日常と非日常の備忘録

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僕の経験を綴ります。旅行、自転車、アウトドア好きです。

【アラスカ】フェアバンクスでオーロラを見る 〜2日目〜 雲ひとつない空の下でのオーロラ鑑賞

【アラスカ】フェアバンクスでオーロラを見る 〜2日目〜 雲ひとつない空の下でのオーロラ鑑賞

 

 

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こんにちは。

 

ファストフードでさっと朝食を済ませ、時刻も10時30分ごろでした。

 

僕たちは予約したAirbnbに向かうため、3kmほど重い荷物と食料を持って歩きました。

アラスカの9月は秋です。フェアバンクスの街は静かで道には紅葉がところどころ色づいており、ただ歩いているだけで街並みが綺麗で気分が高揚しました。






アラスカというと寒いイメージがあるが秋は実際はそんなに寒くないんです!

9月の平均気温は最高気温が14度、最低気温が3度くらいです。



ようやく、Airbnbに到着しました。私たちは二日目のオーロラハンティングに向けてしばらく寝ることにしました。

 

そして起きたのは午後3時。。今夜オーロラをみるためにツアーを申し込もうと街に出かけます。

 

街をぶらぶらしていると、面白いお店がありました。そこには、動物の骨の標本や大量の使用済みナンバープレートがありました。

 

そこで、私が買ったものがこれ→

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12$でした。値段はナンバープレートの種類や古さと保存状態によるらしいです。高いものでは60$、一番安いもので5$ほどでした。

 

アンティークコレクション好きの私にとってはたまらないお土産になりました。ふらっと気になった店に入って思わぬものを探すことはまるで宝探しのようなものでいつもワクワクします。これはなかなか旅の醍醐味だと思います。

 

ちなみにナンバープレートの下に書かれている『The Last Frontier』はアラスカ州のニックネームです。日本語だと『最後の辺境』と訳されます。つまりアメリカ北西部の州、アラスカ州ということです。このネーミングセンスはなにか冒険をするみたいでかっこよくて私は気に入っています笑

 

お土産の話はさておき、近くのホテルから出ているツアーはオーロラツアーが一人あたり50$でした。大きめのバンに乗り込んで集まった人たちでオーロラの見えるスポットに向かうようなものです。その日の夜の天気予報は晴天だったので、今晩は雲のないところでオーロラが見れるかと思いすぐに申し込みました。少し高い気がしましたが。。

 

Airbnbの宿に戻り、昨日ウォルマートで買った食料を調理して腹ごしらえをします。

 

そうこうしていると、すぐにオーロラツアーの集合時間になりました。参加者は私と友達、1人含めて4人でした。思ったよりも少ない。。

 

早速私たち一向はバンに乗り込み近くのサッカーグラウンドに向かいます。なぜサッカーグラウンドかというと周りが開けていてかつ、市街地の光から離れることができるかららしいです。



バンが走り出すこと5分、

 

運転手が

「左をみてごらん!もうオーロラが見えているよ」

と私たちに伝えてくれました。

 

空には非常に強いオーロラがゆらゆらとしていました。

 

そのサッカーグラウンドに到着し外に出てみると



今日のオーロラのレベルは3

昨日のレベル4よりは一段階下がりますが晴れているせいか、空いっぱいのオーロラをみることができました。

 

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私のカメラ技術ではこの幻想的なオーロラの神秘さ、綺麗さを伝えることはできませんが、アウトドアアクティビティでみた景色の中でダントツで一番魅力的でした。

 

間違いなく生涯の思い出になるような圧巻のオーロラ鑑賞でした。

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オーロラの光の明るさは予測するのがすることが不可能で、突然強くなったり弱くなったりしました。本当にシャッターチャンスは一瞬でカメラにこの美しさを収めるのは難しかったです笑

 

結局この日は朝4時頃までオーロラを眺めていました。

またいつか、どこかでオーロラを見れたらいいと思います。

 

このあとは疲れたのでAirbnbまでバンで送ってもらい、すぐに床に就きました。

 

では、また次回。